お茶の葉は、多すぎると下品だし、少なすぎるのも貧相です。

だから、適量を極める。

 

「  茶葉を適量だけ取りだす。 」

 

できなくてもいいんだけど、できれば、センスがいいということ。世の中、死ぬまでにできなくてもいいことばかりだけど、できると少し面白い。面白いと、もっとやりたくなる。やりだすと、人に教えたくなる。教えだすと、人が喜ぶ。喜ばれると、もっとよくしようとおもう。もっとよくしはじめたら、もっと人が集まってくる。人が集まると、文化が生まれる。文化は、面白ければそのまま続く。つまらなくなったら、なくなる。それに嘆く人がいる。それをちっとも気にしない人もいる。私は後者だ。ちょんまげなんて、なくなるんだからっていつも思っている。文化継承?面白くなかったら、それは文化じゃない。私は、ちょんまげで歩けない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も私は、

「 茶葉適量? 」

とカウンター越しにみんなに尋ねる。

 

 

2022 . 6 .19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

習慣って、習慣の存在に気がついたとたんに、
習慣そのものが消えてしまう話。

 

 

地球上のほとんど人たちは、「習慣に気づいた瞬間が、その習慣の始まりである」と考えますが、実は習慣は、習慣があると気がついた瞬間にその習慣が終わるという。でもなぜ、こういう習慣を持っていると気がついたときには、もはやこれは習慣ではないと? だって私はその行動を何度も繰り返してしまう。じゃあこれは一体なんなんだ。その答えは、「あなたがそうすることを選択している。」ということだという。もはや習慣でもないのにもかかわらず、し続けてしまう。それは、「自分の選択」なのだと。. . それでは、なおさらなぜ、その行動を選択しつづけてしまうのだろう?  ここで見えてくるメカニズムが、「観念だ」という。、、ヤバイぞう . .  「その選択は、自分の観念だということ。」 これはヤバいです。。観念は、自分自身を形成しているほとんどの成分です。私たちは、観念でできています。次回、観念に迫ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、観念も、その観念に気がつくと、消えてなくまります。。。えええ、、ぶるぶる。。
Siri ましょう。あなたの観念。

 

 

 

2022 . 5 .23

 

 

 

 

PHAETON FRAGRANCE HOUSE 4.29.2022

 

 

 

 

 

 

香りは、口以上にモノをいう。

 

 

 

このお店、いいなぁとか、この土地いいなぁとか、この方、素敵だなぁとか、このクルマいいなぁとか、このシャツいいなぁとか、このご飯美味しいなぁとか、今日はいい日だなぁとか、そのすべてが例外なく、匂いがいいんです。目の情報よりも速く的確に、直感的に嗅ぎ分けているのが、匂いです。海が見える前に、磯の香りで海を察知し、草原の花を見る前に、花の香りで草原を察知し、雨が降る前に、雨の匂いを察知し、いいことが起きそうだなと、起こる前に匂いで察知し、「予感」と「匂い」は、密接です。みなさんが日々感じる、「なんとなく」と言うのは、匂いです。そして、怒っている人は、少し臭いし、笑っている人はいい香りだし、嘘くさい人は、嘘臭いし。ほぼ匂いで嗅ぎ分けられます。

私は、ちょっとだけ嗅覚に自信がありまして、もの選びも人選びも、そして場所選びも、右も左も、するかしないかも、匂いで嗅ぎ分けています。

それからもうひとつ。とても重要で、ときに切ない、人間の生理的な機能があります。「慣れ」です。この機能により、不快を軽減できたり、感じすぎずにいられたり、はたまた、幸せな香りに包まれつつも、慣れてしまったり。幸せに慣れたくないですね。「慣れ」は、ひとつの安心ですから、必要不可欠ではあります。が、。

 

 

 

「なぜ、香水?」とよく聞かれます。

 

香りは、唇に笑みを、目に涙をもたせ、

そして、人を遠ざけも、引き寄せもする。

そう、香りは気づかせてくれるから。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

時代を超え、性別、民族を超えて愛される香り、

人類の宝を求めて。


私たちのもうひとつの楽園、

モダンなパフューマーのシンジケートを結成しました。

 

PHAETON FRAGRANCE HOUSE

石川県金沢市長町1−4−55 1F

 

 

 

 

 

 

「 歳を重ねると、安い質感、(実際に安い)素材の洋服を着てると、もう見てられないよね。若い頃は、チープな古着でも何を着てもキメられるけど、この歳になると、チープな素材は絶対着れない。質感に敏感になっていく。」 先日、クロートの知り合いが、友人に力説していた。本当のことを言っているし、わからない人には、最後までわからないだろうけど、メッキはメッキだし、無垢は無垢なり。私はとなりでウンウンいいながら、お気に召さない質感が目の前にあるくらいなら、別の宇宙に行った方がましダナと思った。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなことば。

「今日終わらせます。」

 

 

 

2022 . 5 .10

 

 

 

 

昔、昔と言っても、随分も昔のことだけど、


映画グレムリンのトイを夢中で蒐集していた90年代の中頃。その中でも、アメリカ・ハズブロ社の物はほぼコンプリートし、スパニッシュ・ギズモのコンプリート。最難関である英国のトランスフォームシリーズすら、すべてコンプリートした。( これだけは今も箱付きで倉庫の奥底で眠っている。) そんな中でも、一度もお目にかかったことがなかった、ワーナー社の激レアモノを先日発掘することになる。30年近くを経て、偶然発見!(いやわざわざ出向いた . . )今では、ヴィンテージ・トイの存在すら幻となり、入手する場所もなければ、市場もない。時代は変わったなぁと、熱狂したあの日を、携帯電話すらなかったアメリカの広大な地図を想う。世界は急激に狭くなり、情報の価値がなくなりつつある。腐っても鯛かと、幻だった一体を眺めて、さて、ライバルのいないこの市場で、これをどうしようか、そうか、僕は思い出を買ったんだな。いや、ついにゴールしたのだ。と自己肯定している最中である。ひとつだけ言えるのは、僕の感性の中には、アメリカのおもちゃが流れている。
合理的思想のない、ムダの集積に中にこそ、ロマンがあると思っている。オトコには、おもちゃが必要だ!と声を大にして、グレムリンを自己肯定している最中である。

 

 

 

2022 . 3 . 17

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ素敵に着飾っても、どれだけイケてる着こなしをしてても、譲れないものがある、プライドじゃなくて、靴選び。ちなみに、その土台のセンスは学べません。強いていうなら、幼い時が鍵です。2022 . 1.○

 

口コミ、マスコミの過剰な情報発信で、味わうべきプロセスが先にインプットされてしまう悲しみ現代。美味いものは、凄みをもって美味く、不味いものは、遠慮なく不味いといったダイナミズムも失ってしまった。情報統一による表現の均一化。それは洋服の世界でもありつつは、ある。 大失敗作がなくなった。  2022 . 2 .○

 

煙草で学ぶことってないからね。 あったらだれか教えて下さい。 2021 . 10 . ○

 

SNSと呼ばれる日々の破片が、僕たちの歴史だとしたら、それは広いようで、とても狭い。 2021 . 12 .○

 

強力なモーメントを内に秘めて、買い物に来ているお客様に、僕も強烈に答えたいから、くだらない話をしない。 ポケットに手を突っ込んで入ってくる方には、地面ぐらい低い位置から声をかける。ひそひそ話を耳元でささやく。お帰りの際は、ポケットはからっぽだ。ありがとうございます。 2021 . 11.○

 

カッコつけると負けるね。自然体に勝るものはないから。恥ずかしくても本当の自分が一番強い。プライドいらんよって飛鳥もゆうたやないか。そうだよってチャゲはハモったやないか。国宝いうたから、そうやと思うで。裸や、2022。 2022 . 2.○

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身を澄ませば、自分のいるべきところ、いるべき時にいて、自分の学ぶ必要のあることが自然とわかります。それをシンクロニシティといいます。これは自動的に起きます。みんな自動創造主。オートマティック・クリエーターです。考えなくても、いつも創造し続けているということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大先生。

 

いつも感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどが5秒で手に入る情報の時代に生きていて、「私はそれを知っている」、「それを知らない」、なんて、意味ないんですよね。むしろ、知らない方が価値があるのではないかと思う。私は、その5秒の中に入ってはいけない気がしてるんです。5秒で解決するカテゴリーに入ってはいけない。だから、本を作っているのです。検索では開けない世界。5秒でない世界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦慄すら感じる美しさに、希少価値なんて足元にも及ばない。私は、この斬新なコンポジションにどれほど助けられたか。 あの日 . . .   New  York  is . . .

 

 

 

 

 

バビロン聞こーぜ。バビロン

酒はいらないから。

バビロン。

反対いこー。

一緒に。

 

 

2022 . 2 . 7

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の情熱に従い続ける。

 

情熱こそが私を導いてくれるエネルギーです。自分をオーガナイズし、物事をうまく進めてくれるエネルギーです。好きなものだけ食べましょう。嫌いな食べ物は食べないようにしましょう。好きな音楽を聴きましょう。好きなものに囲まれましょう。いたくない人とは離れましょう。好きな人といましょう。とっても簡単です。自分で選ぶだけです。

何度も繰り返しますが、それだったら私はテスラではなく、インパラにハイドロつけて乗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーマ 「そこに世界を癒す力があるのか、」

ブリトニー・スピアーズにはあったと思う。

ありましたね。

 

 

 

2022 . 2 .6

phaeton-co.com

私がはじめてのぞいた哲学書。

 

 

 

 

 

少年時代から、趣味の生活だった。気がつけば、相変わらず趣味で過ごしてきた。自分の好きなことに熱中した。それがここでいう、趣味である。楽しく生活する我が道をゆく生き方なんだけれど、他の人から見れば、不真面目でも、僕の生き方こそ真面目だと考えていた。趣味の悪いひととは遠ざけて、生きてきた。どうやらこれは、少年時代、私がはじめてのぞいた哲学書、魚釣りと昆虫にある。生き物には、生きるか、死ぬかしかないということ。歳をとるとか、時間があるのは、人間だけ。時計なんか作った人間は、自分で自分の首をしめている。本当は、生きるか、死ぬかのどっちかしかないのだから。やりたいことをやりたい。明日は、もっと醒めていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

趣味もとうとう、ブラッサイですよ。

オリジナルのシルバーゼラチンですよお(低音)

きましたね。

 

 

2022 . 2 . 4