VOL.14

 

 

 

 

 

それを試したにすぎないので、決定的なことを言う資格を私は全く欠いているのですが、それに座ると、なぜか考え事をしだす缶。のど飴を自分の視界から消せる缶。携帯必須だけれど、普段は要らないもの、との相性がいいということ。オシャレ手帖とか。座右の銘とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017 . 10 . 22

 

 

 

 

VOL.13

 

 

旅先の知らない街で、ふとした瞬間に居合わせる素敵な女性に出会った経験は、
誰もがしたことがあると思う。映画のような妄想をはじめたりする。あの理想の。

あの日、僕が街で出会った素敵な女性は、生粋のブロンドで端正な顔立ちで姿勢が良く、予定通りに過ごしている瞬間だったと思う。視線はしっかり前を向いていた。信号が変わり、颯爽と向こうへ渡って行った。その手には、FILSONのトローリーを悠々と、私は媚びないと言わんばかりの後ろ姿で。ずっと強く脳裏に残っている。
あれから、FILSONのトローリーは女性に持ってもらいたい、と自己中心的な仕入れを今もしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FILSON トローリー

 

 

 

2017 . 10 .19

 

 

 

 

 

VOL.12

 

 

 

 

 

白色には、七色の光を持っていると言われ、全ての色を含んでおり、また白色は、光を強く反射します。それは、どの意見にも偏らないという意味が含まれていて、(白色は古くからすべての人に対する敬意を表す意味も含まれているそうです。)白色の服を着て日光浴をすると体に必要な色を取り入れられ、エネルギーを充電する力があると、言われています。新しい始まりを意味する色としても言い伝えが。ええ、いいことづくしですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017 . 10 . 14

 

 

VOL.11

 

 

江戸時代に出された贅沢禁止令で、当時、庶民が身につけられる着物は、素材は「麻、綿」、色は「茶色、色、藍色」のみで、赤や黄色の派手な色は使用することができない時代があった。しかし人とは違うものを着たいと言う欲求で(昔も今も変わらない)職人が試行錯誤し、色の中に微妙な色調を工夫して着物を染め上げ、お洒落な庶民達の欲求で生まれたのが「四十八茶百鼠」という色合いだ。※  「しじゅうはっちゃひゃくねずみ」と読む。そもそも、日本人は色彩を見分ける能力が、世界でもトップクラスと立証されており、ということは、当時から、日本人はそれだけ色を見分ける力があったと言うことだ。その遺伝子(色彩能力)を脈々と受け継いでいると僕が思っている身近な人が、オールドジョーのデザイナー高木さんだ。「四十八茶百鼠」を使いこなす多彩な人。今年のOLD JOEでいうと、「デューン」という色と、「コッパー」がそれだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラウンじゃないのよ、今年は、

COPPER。

 

 

 

1985 /

 

 

 

2017 . 10 .13

 

 

 

VOL.10

 

 

 

 

 

品性は、誰も見ていない時、

何をするかで決まる。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KHAKI が好きだ。

カタカナの「カーキ」ではなく、

「 KHAKI 」が好きだ。

2年前にN.Yの秘密の地下室で発掘した

50年代のフランス軍の防水ポーチ。

中に、防水ラバーポケットがあり、

簡素ながらホスピタリティーは高い。

10個ほど、デッドストックで発見した。

 

 

 

 

2017 . 10 .12

 

 

 

 

VOL.8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よいコミュニケーションは、ブラック・コーヒーと同じぐらい刺激的。

その後は、なかなか眠れないもの。

 

岡山の工場で生産している、NEW YORK ブランド・

SHAWN JOSWICKが作るパンツのシルエットは、惚れ惚れする。

袴を連想するのか、サイドシームレスは禅的だ。

 

 

 

 

中々ウェブストアでは、探しにくいので、

カインドネスリンクを。

 

 

(   JOSWICK   )

 

 

 

 

2017 . 10.  3

 

 

 

 

 

VOL.7

 

 

 

 

 

キーワード、少しマゼンタ。

機能デザイン。

マゼンタが苦手だったのが、

今は少しマゼンタが入っていると、アガる。

嫌いだったものが、好きになる。( 重要 )

好きだったものが、嫌いになることは、寂しいね。

嫌いになっても秘密にするけど。( ワルだから。)

 

 

 

善をなすカギは、素晴らしい仲間との人間関係にある。

最近、毎日50回以上の電話で

ちょっと頭がおかしくなりそうなところを、

みんなが支えてくれている。

 

感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

2017 . 10 . 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VOL.6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は、「なにを語るか」だけでなく、

「なにを語らないか」でも判断される。

アドバイスの中にも、

語らないアドバイスというものがあるのではないか。

 

 

 

 

人と会う機会が多い、最近の出来事の中で。

しかし、なかなか難しいことだ。

 

 

 

2017 . 10 .1