良い品物に囲まれた生活を送っていれば、人間は誰でも物の質感に敏感になっていく。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

     

 

 

 

 

「お洒落というのは、その人間の審美眼の反映だから、しっかりとした自己がないのに流行だからという理由だけで取り入れたって似合うわけがない。では、流行に背をむけてひたすら自分のスタイルを守り通せばカッコイイか。それも信念がありそうでいて、実はだらしない生活だと言わざるえない。なぜなら、流行とは、その時代の一般大衆の美意識の反映でもあるわけで、それを無視するのは、結局、「時代の美」というものに緊張感を失ってしまうからだ。無理せず。迎合せず。その距離の取り方に、その人間の教養が試されると言っても過言ではない。」 父と父の親友の言葉を借りて。二人とももうこの世にいないが、二人の集合意識は永遠に残っていく。あと20年しかないと思うか、と20年あると思うか。

 

良い物に囲まれた生活を送っていれば、人間は誰でも物の質感に敏感になっていく。

 

 

 

 

 

 

2021 . 3 . 5

 

 

 

 

 

 

服装の無頓着さは、その人間の精神の停滞を表していると言っても過言ではない。
なぜなら、服装というのは、最も手っとりばやい自己表現だし、会話や文章以上に、自分自身をわかってもらえる絶好の手段でしょう。会話や文章でいくら高慢なことを言っても、服装に気を配らない男を、私はあまり信用しない。「人を外見で判断するな」とよくいうが、外見よりは、その人間の会話や文章のほうが当てにならないことは、よくあることなのだから。ちなみに、洋服が高い、安いの話ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 . 2 .2

 

 

 

 

PHAETON

2010 → 2020

 

 

2010年、前が日本海。後ろが、白山連峰を背景に田んぼ。オープン当時、スタッフが、金沢市内の洋服屋さんに、「そんな辺鄙な場所でどんなに格好いいことしても、何にもならない。」と言われましたと、しょんぼりしていた日が懐かしい。前例がないものには、冷ややかなのが、世間です。郊外というと、とにかくネガティブな響きがあります。しかし、そこで住む人たちが人間性や土地の尊厳をありのままに表現できるならば、郊外は素晴らしい場所になります。僕は、内緒の努力によって幾度、危ないと思ったことを切り抜けたか。努力することが内緒であるとは、面白いことじゃありませんか。大人が本気で遊んだら、それが仕事になるんです。

この場所で皆様に支えられて10年。

昨日を振り返ることより、明日のやりたいことで頭がいっぱいで、あっという間の10年。時間は未来から過去に流れるように、今日の10月31日は、かつて自分が描いた日であり、偶然ではありません。今、県内に7店舗を開いていることも、実にかつて描いていた未来であり、未来を決めるのは、明日の夕食を決めるのことと、同じことだということ。できないと思うものはできない。できると信念することは、どんなことでもできる。人生は、心の置きどころひとつで決まるんですね。

10年間頑張ってこれたのは、一緒に未来を創造し、努力を惜しまず励んできてくれたスタッフのみんなと、未来を共有してくれたお客様のお陰であることに尽きます。自分だけで何かを楽しむと、大抵その本当の楽しみから自分さえも遠ざけてしまうものです。善をなす鍵は、素晴らしい仲間との人間関係にあります。僕は、想像しただけで、何度も言いますが、今日10年を迎えられたのは、皆さんのお陰です。

 

人生は淡い縁の不思議な出会い。出し惜しみをしていたら、
人生なんていくら時間があっても足りませんね。

これからも、私たちをよろしくお願い致します。

感謝

 

ファッツ スクエア カンパニー

 PHAETON
Leto
Porter Classic 金沢
OLD JOE 金沢
PHAETON Fragrance Longbar

TEATON
GOLDEN BROWN 金沢

 

 

 

 

 

 

 

高級なものって、検索すれば拾えますが、B級はそうはいかない。嗅ぎ分けるセンスが必要です。それは、流行りや誰かの価値観ではなく、自分の楽しみ。世間の評判より、自分が楽しむこと。ただ買ったというのでなんとなく得意、で充分。そういう根拠のない喜びは、専門家の知らない貴重な心持ちですから。僕の思う良い店の定義は、「意味わからない。」そういうお店なんです。意味じゃないんですよね。意義なんです。働きであり、遊びであり、生活であり、お店とは、お客様も含め、お店なんです。粋なんです。

2020年の10月30日で、お店をはじめて10年。あの日から今日も変わらず、得体の知れない「何か」と、答えの出ない対話を続けていますが、1秒たりとも、無駄な時間はなかったと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「相手の言葉を信頼するより、行動を信頼しなさい。」

故父の背中は、まだまだ遠い。

 

さ、お洒落して、紅茶。

 

 

 

2020 . 10 .25

 

 

 

 

 

 

新時代の到来を肌で感じたのが、数年前。変化する世の中で、いつも同じく変わらない味を出していたら、目の肥えたお客様から、必ず味が落ちたと言われてしまう。変わらない味だと言わせるためには、常に味を向上させることだと思う。私たちのコレクションは、「ユニフォームである。」という、toogoodのコレクションは、作品の全てが職業がテーマであり、定番コレクションであるが、細かなモディファイを繰り返し進化している。パターンや、素材、それは、洋服といういうよりも、家具に近い。ワークウエアのコレクションブランド。新時代の予感は、じわじわと忍び寄ってきている。今年で10周年を迎えるフェートンのために、ハンドペイントを施して作ってくれた3型のtoogood × PHAETON 。強烈なパーソナリティに、感激した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PHAETON 10th Anniversary

toogood × PHAETON

 

 

 

 

2020 . 10 . 19

 

 

 

    

hooked vintage

 

 

 

 

Hooked Vintage x PHAETON

「るつぼ展」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の周辺の生活空間、自分の身辺にあるものこそが、

おのれの師であり、友である。

「座邊師友 ざへんしゆう」と残した魯山人の言葉は、

今なお、現役だとおもう。

安藤夫妻の美意識に、魯山人の言葉が交差した4日間でした。

ゆとりの先取り。これだ。

 

 

 

Spacial Thanks

Hooked Vintage

 

 

 

2020 . 9 . 24

phaeton-co.com

 

 

 

 

 

 

超越したものは、

自分に足りないものを補ってくれる。

必要不可欠なものだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SHIZU DESIGNS × OLD JOE

 

Wrapping stone
shizu designs

 

 

 

2020 . 8 . 22 – 30

at TEATON

 

 

 

 

2020 . 8 .23

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術と技術の陰陽の組み合わせが、

NUTS ART WORKS。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Deep Pocket

×

NUTS ART WORKS

×

Naoko Watanabe

 

3部作の最終章に、あのネタが炸裂しました。

 

 

 

 

  2020 . 7 . 28