VOL.24

 

 

 

 

 人

服 

地位

 

 

 

人が衣類を脱がされたあとで

どこまで自分の地位を保てるかというのは、

興味深い問題である。   ( ソロー )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は久しぶりに大好きなクルマを車庫から出して、

Full Crate を聴きながらアゲて走らせた。

 

 

 

 

 

 

2017 . 11 . 1

 

 

 

VOL.22

 

 

 

 

 

真金は、火に入ると一層色が鮮やかに輝く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ見よがしなディテールが一切なく極めてシンプルで、これがワークブーツであるのかと二度見をする。
まっすぐ。針目を揃えて。針目が流れないように。細かさ。適当な糸しごき。

かつて、大きな影響を与えたオールドジョーのモンキーブーツが、数年ぶりに復活した。
僕にとっても、それはとても望ましいことで、この復活に合わせて2トーン仕様の特別カラーをPHAETONではオーダーした。スタンダードカラーの3カラーにPHAETON3カラーで、6カラーが並ぶとそれはスタンディングオベーションだ。

 

 

 

OLD JOE )  EXCLUSIVE VACHETTA LEATHER MONKEY BOOTS

 

 

 

 

 

2017 . 10 . 30

 

 

 

VOL.21

 

 

「運は足の裏からくる、足の裏をいつも綺麗にしなさい。」ということを教わって以来、今も変わらず、どんなに酔っ払っても、シャワーを浴びられなくても、足の裏だけは洗って床についている。今こうして、幸せでいられるのは、信じて続けているからではないかと実は思っている。人が、人らしく生きられるのは、信じることなのではないだろうか。

 


B面


ナニワ金融道という漫画が大好きで、中学生の頃から愛読している僕の教科書だ。( 今もたまに読む)
そのナニワ金融道で、桑田上司が言ったひとことが衝撃的で、20年経った今も脳裏にこびりついている。
「信じる者は救われる。アホッ! 信じる者、足すくわれる。や」

この業界 (ヤミ金)で、人を信じることは御法度だと部下に言った場面だ。
私は幸運にも、このB面にまだ出くわしたことはないが、もう一度、今も脳裏にこびりついている。



 


おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝統にとらわれた融通のきかないものではない。

今日もポータークラシックのさしこが好きだ。最高だ。

 

 

 

2017 . 10.27

 

 

VOL.20

 

 

 

 

少年ベレーのバランスをいつも参考にしています。

R 「白はコックさんみたいや。」

父「は、誰がコックさん格好悪いってゆったんや。」

 

〇〇みたいという表現が野暮です。俗まみれです。

10歳のうちに知るといい。

 

 

 

おーい、似合うなー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.10.26

 

 

 

VOL.18

 

 

 

 

 

自分の評価は他人がするもの。

 

僕は、しがらみを持たないために、不要な人間関係を作りません。家族同様の大切なスタッフや友人にもよく言います。直感をとても大切にしています。そのために情報も入れないようにしています。いつも素敵な音楽を聴いて、素敵な本を読んで、素敵な人と会って、常に良いものに触れていると、ものすごいオーラが放たれているものです。と誰かが言っていましたが、今日出会った方と話して、その言葉を思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機能・デザイン、無言の圧力を感じた、ナイジェル・ケーボンのヘビーゾーン用のアウター。
僕は、極寒用の洋服に対して、いつも非常に強い興味と強い要望を持っています。

 

 

 

 

2017 . 10 .25

 

 

 

VOL.16

 

 

 

 

 


1950年代に米HOWARD MILLER社が生産した、ジョージ・ネルソンデザインのFLIP CLOCK。 極少量生産というよりも、わずか12個のみの販売記録が残っているだけの、幻のネルソンプロダクツ。推察するに、経年変化による無垢ウッドのクラックが原因で仕様変更されたと思われますが、今手元にあるこれは、奇跡的に、一つの欠損部分もクラックもない個体です。(ほぼ自慢)

 

 

 

知ってましたか?↓

 

ジョー ジ・ネルソンはハーマンミラー社のデザイン部長として、イームズ夫妻の才能を見出しハーマンミラー社にデザインコンサルタントとして迎え、また、イサム・ ノグチをハーマンミラー社に迎えたのもネルソンでした。ネルソン自身も高いアート性を有する名作を生み出し、デザイナーとしてもアメリカのモダンデザイン の確立に大きな役割を果たしました

 

へー!

 

知ってましたか?↓2

 

ハワード・ミラー社は、ハーマン・ミラー(Herman Miller)の息子であるハワード・ミラーが1926年に設立した米国の時計メーカーです。40年代以降にはハーマン・ミラー社のデザイン・ディレクターになったジョージ・ネルソンの壁時計をハワード・ミラー社が製造したことで知られています。その経緯から、創設された初期にはハーマン・ミラー・クロック・カンパニーと呼ばれていたようですが、現在は独立したハワード・ミラー社として認知されています。現在でも大型の床置き時計などを製造している数少ない時計メーカーです。

 

 

へー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興味以上、もしくは、探されていた方は、

こちらから

1950s GEORGE NELSON FLIP CLOCK BY HOWARD MILLER

 

 

 

 

2017.10.23