a Lucky Find
普遍的な価値や、いずれ価値の認められるもの そういうものが運良く・徳に手に入る時があります。
Nigel Cabourn
WW1 SHIRT SS (LINEN COTTON)
1910年代、英国陸軍によって運用された シャツがベースになっている “ナイジェルケーボン《WW1シャツ》”
ナイジェルケーボンならではの ミリタリーらしく機能的な意味のあるプロダクト。
その胸ポケットの機能。
左胸の特殊ポケット
“折り畳みナイフ(アーミーナイフ)専用ポケット”
胸板に対し並行な位置は 固い金属製のナイフを収めた時に 上半身の中で最も体の動きを阻害しない ポジションに設定されている。
必要が生むデザイン
戦地で、極限状態で人間が 動作するときにどういう動きをするか、 考え尽くされた結果決められた位置。
ともすればペンポケットのように安易に 縦細長いポケットになりそうなものが
「命に関わる場合」 「絶対に必要な動線」
という考え方によって このようなデザインが誕生する。
ナイジェルケーボンにしか 出せないディティール
ファブリックはリネンコットンのバルマクロス。 一般的にはバスケットウィーブ。
※平織の変形で、密度の高い部分と 低い部分がはっきりと分かれる
密度の低い部分は風をとおし、空気を循環させます。 高い部分はファブリック全体の強度を保ちます。
全体のシルエットは着丈は短めに設定され、 スソがカーブを描きながら広がっていく形状も オリジナルビンテージに忠実。
膨大な自身のビンテージコレクションが生みだす ナイジェルケーボンの拘りが凝縮した、WW1シャツ。
Nigel Cabourn
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