PHAETON FRAGRANCE LONGBAR

LIQUIDES IMAGINAIRES “Âme du Cœur”

STORY


生の象徴である心。
「君を心から愛してる」と言う時、あなたは早鐘が血を巡らせる心臓自体をも呼び出している。
時には愛の神の矢に貫かれ、時には愛の天使に見捨てられて 傷心し、心は、雷に打たれるように感動に揺さぶられもする。
わたしの鼓動は、時に甘く時にほろ苦いさまざまな愛情のリズムを刻み、 あなたの感情の変化によりそう。

情熱なしに生きられるのかという問いが核心をついているのは、わたしが、 生の源そのものであるあなたの感情の中心にあるからなのだ。
ルビーのように貴重で、柘榴にも似た黄泉からの味を持ち、唐辛子のように大胆な、 わたしは心の魂、アームデュクール、愛そのもの。
わたしの光はあなたの心の香り。


by LIQUIDES IMAGINAIRES


Eaux De L’ame Trilogy (魂のトリロジー)

“あなたはその香水を手に入れるためならば、悪魔に魂を売っても構わないと思うでしょうか?”

そんな挑発をする1作目「Beauté du Diable (ボーテデュディアーブル)
“悪魔の美しさ”という名に相応しい、心をかき乱す魅惑のフレグランスは、2019年の登場と共に、私たちの記憶に刻み込まれました。

3冊で構成された香りが、一つの完全なストーリーを紡ぎ出すリキッドイマジネールの香りの物語。媚薬とその解毒薬かのように、お互いを補い合う香りたちによって、非の打ち所のないバランスの取れた世界を築き上げています。
そして、未完のまま5年の月日がたとうとしていた「Eaux De L’ame (オーデラーム=魂の水)」のトリロジー2作目が「Âme du Cœur (アーム デュ クール)」なのです。

Âme du Cœur
2024年2月14日
世界同時発売

美しい真紅のボトル、テーマは「愛」

香り同様に、目に見えない「愛」
香水のテーマとしては一番と言っていいほど、多く語られてきたものでしょう。

過去の記憶を呼び起こす「愛」
現在の感情を高める「愛」
そのどちらとも違う「愛」
情熱の塊、「愛」そのもののリズムを刻む「Âme du Cœur」のパワーは未来へと導く魔力を備えています。

悪魔に魂を売った戦利品である「Beauté du Diable」では混沌とした不協和音が織りなすノート。
今回の「Âme du Cœur」では感情の中心を露わにするような煌びやかなノート。

LIQUIDES IMAGINAIRESは、見えない魔力という夢の贈り物を、いつも私たちに授けてくれます。

そして、「Eaux De L’ame (魂の水)」の物語はまだ続くという新たな未来も想起させてくれるのです。

肉体に宿り、心の動きを掌ると考えられている「魂」
香水も同様に見えないオーラとして私たちの肌に宿り、心を動かすもの。

目には見えない響きに身を委ねるという新たな未来に繋がる知覚を、LIQUIDES IMAGINAIRESの香りでご体感ください。

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